今回は私のキャリアを振り返りブログのタイトルにもある1つのキャリア「大学~社会人編」を紹介します。
こんにちは。
沖縄高専を卒業して、大学、大学院進学後大企業に就職した、でん です。
私は常々思っていた、
-
モノづくりに携わりたい
-
沖縄を出たい
を現実に叶えてしまいました。
まずは夢を持つこと、思うことが大切だと実感しています。そして1つ言えるのは、
沖縄高専に入学が人生のターニングポイント
になっていたということです。
目次
1.中学時代
2.高専時代
はこちらを参照お願いします。
3.大学時代
高専を卒業するとほどんどの大学に編入学することができます。年次は大学によって異なっています。ざっくりいうと
が多いです。
編入と学部(専攻)の変更について
この記事を書いていて
「編入と同時に学部(専攻)を変えることができるのか」
という疑問が浮かびました。考えたことなかったので、分かりません。でも感覚的に、とても厳しいように思えます。
やる気を失ってはいけない
やる気を取り戻せた理由
英語は大変
【授業の方式の比較】
- 高専の英語 英語で考えて英語で回答
- 中学、高校大学 英語を日本語訳して考えて、再度英語に訳する
研究室配属
- 研究室のコアタイムがない
- 学会発表のノルマがない
- 教授の先生が厳しくない
などなど。
これを知るための情報は脈々と受け継がれています。(笑)
- 本当に興味があること
- 自分が楽しめること
- 自分が好きなこと
4.大学院時代
大学院は研究しながら、専門科目(応用が多い)を履修して勉強します。ほとんどは研究です。私の大学は大学院進学がめちゃくちゃ多い大学でした。感覚的には8~9割くらいは進学。結局私もこの流れに乗り、進学しました。流れで決めてしまった進路を後悔しましたが。今となっては、ベターな選択だったと思います。高専5年間でやりたいことが漠然としている状態で大学に進学したところで忙しい大学3年生でやりたいことが見つかるはずもなく。そもそも、自分に真剣に向き合う時間を取れなかったのが一番の問題ですね。
人生の分岐点に立つまでに、自分としっかりと向き合う
何をしたいの?
何が楽しいの?
自分てどんな人間?
など、これは就活の時にやる自己分析に近いです。それが分かれば、あとは簡単。今は情報社会であふれるほどの情報があるのでそこから情報を取捨選択して、知識を蓄えて、自分の道を作るだけです。
5.社会人
大学院1年の就活の時には、以下のような希望を軸に企業を探しました。
- 給料が良い
- モノづくりの会社
- 出来れば沖縄(大学院1年にして芽生えた新たな気持ち)
結局、3.はそうそうに諦めました。
ご存じの方も思いますが、沖縄県は平均収入日本で下のほうです。いろいろ調べましたが、僕の要望に叶う企業は沖縄にありませんでした。沖縄に残りたい意思が強い人は、できるだけ早い段階(沖縄高専入学時点)では沖縄ではどんな仕事があるのか調べることをおすすめします。
役割の違い
学生と社会人は役割が全然違います。
学生
お金を払って学ぶ(与えられることが多い)
社会人:
働いてお金をもらう(自ら考え行動することを求められることが多い)
お金の動きが真逆、考え方、行動も真逆になります。最初はそのギャップを埋めるためにいろいろ大変です。でも、学生の頃にやってきた素直に学ぶ、愚直に進めるをやっていれば問題ないです。
まとめ【早くから自分と向き合おう】
早くから自分と向き合って、将来をイメージすることが大切です。時間はみんなに平等にありますが、有限です。早いうちに自分と向き合って、将来をイメージして進めると
もっともっと良い人生になったと思って後悔することがあります。とても、抽象的な内容でしたが、この記事を見た人の人生がよりよくなることを願っています。
最終更新日2020/5/10