今回は睡眠不足による4つのデメリットを私の経験をもとに説明します。活動時間を増やすにはデメリットが多いと思います。
こんにちは。
最近朝活始めた でん です。
今回は睡眠不足での4つのデメリットについて紹介します。
- 眠い
- 大事な時に集中が続かない
- イライラしがち
- 食欲が増える
私の経験をもとに1つずつ説明します。
目次
1.眠い
これは言うまでもありませんが、
睡眠不足で眠くなります。
一番のデメリットですね。
大事なところで寝て、失敗しちゃうことがあります。
私は小さいころから、人より良く寝る人間でした。
高専入学までは基本的には
21時就寝→6時起床
9時間寝て、超健康的な生活を送っていました。金曜や土曜にテレビ放送されていた映画は最後まで見たことないぐらいでした。
テストで爆睡
高専入学後は、寮生活で周囲に友達がいたこともあり、夜更かしできるようになりました。できるようになった理由は遊びもそうですが、一番大きかったのはテスト勉強です。
寮はほどんどのところで消灯時間が決まっています。沖縄高専では23時。(だったと思います)入学当初は、21時~23時はうとうとしながら過ごしていました。
しかし、テスト期間になると、友達のほとんどは消灯時間以降も勉強していることが分かりました。(ルール上はダメだけど、ばれないようにやってました)
一番になりたい私は、負けじと勉強しました。1度だけ、寝ずにテストを受けたことがありました。
よく覚えています。テスト最終日、その日は最後1教科のみ。
この条件だと、「徹夜して勉強して100点とったろ!!」
みたいな気持ちで、多少うとうとはしましたが、やりました。
問題はテスト中に起こりました。表面はすべて終わったところで、ものすごい睡魔に襲われて気を失いました。試験監督の先生が起こしてくれて、時計見ると残り10分。しかも、よく見たら裏面まったく解いてない。裏あったんだと思いながら、めちゃくちゃ焦って、今までにないスピードで問題解きました。結果は何とか赤点免れたが、もちろん100点は取れずって感じでした。この試験以降、徹夜で勉強するのはやめました。
2.大事な時に集中が続かない
これは日常的に良くあります。
多少の寝不足でも、起こりますので。
寝不足だと、ぼーっととすることが多くなります。
おそらく、眠い時に、睡魔と戦っているときにおこります。
授業中、新しい章で、授業中は全然頭に入ってこないとか
あとは、夜更かしして勉強したりすると
勉強しても忘れてしまうみたいなことはありました。
ところてん方式で、新しいことが入ってくると
前にやっていたことが出て行ってしまう
みたいな感じです。
こんな要領の悪い事したくないですよね。
3.イライラしがち
これは社会人になってから、良く感じます。
寝不足の時は些細なことですぐイラっとします。
いつもなら、何でもないやり取りも変な風に裏を読んでしまったり。
気持ちよく昼寝しているところを起こされたり。
常に、睡魔と戦っていることでストレスがたまり、気持ちに余裕がない状態と考えられます。
後から考えたら
「それほど怒る状況じゃなかったな」
てことが多いです。
4.食欲が増える
夜更かしして何かしていると
お腹すいて、夜食にカップラーメン食べたり
お菓子食べたりしませんか?
夜遅くまで活動しているからお腹すくような気がしますね。
それもあると思いますが、私は
寝ていればお腹すいても、食べたいとならない理論を持っています。
ここから予想でしかないですが
夜は、寝てても起きてても、お腹はすきます。
というか人間は、常にお腹すいていきます。
寝ている間はお腹がすいても、脳は寝ているので、何も起きません。
しかし、起きている間は、空腹の信号に脳が反応して
「食べろ」
と指示を出します。
そこで食べてしまうんです。(多分)
朝起きたら、めちゃくちゃお腹すいていないですか?
前日に焼き肉とか食べ放題でたらふく食べた日は除く。
なので、睡眠不足は食欲を増やす、
正確には、夜更かしにより、食べるチャンスが増えるというイメージですね。
睡眠を減らした時のメリット
逆に、メリットもあります。(あると思います)
それがないとやってないですよね。
- 活動時間が増える
これだけです。(と私は思います)
でも、これ、めちゃくちゃでかくないですか?
時間は全人類に24時間で平等に与えられています。
私の場合だと9時間睡眠だった時は
活動時間は15時間のみですが、
徹夜すると9時間も増えます。
このメリットを求めて、睡眠時間を削るんですね。
ただデメリットが大きすぎて、あまりお勧めしません。
本当に作業量、時間が必要な時は仕方ないですが。
まとめ【時間を得られるがデメリットが大きい】
睡眠時間を削って、活動時間を増やすのは、メリットも大きいですが、
そのあとにやってくる睡眠不足のデメリットを考慮してすべきです。
翌日寝なくても大丈夫か?
寝たほうが効率が良くないか?
など考えましょう。
世の中には、ショートスリーパーと呼ばれる人もいるみたいですが、ちょっとうらやましいです。特殊な訓練やったり、その人の体調にあっているんだと思います。良い睡眠をとって、人生を楽しく送りましょう。
最終更新日:2020/7/5