沖縄県出身者のキャリア~大企業へ就職~

高専、大学、大学院を経て大企業に就職した経験から、勝手にアドバイスするブログ

沖縄高専生が中だるみになる6つの原因とその対策

今回のテーマは沖縄高専の中だるみについて書きたいと思います。中だるみについて知りたい人も必読です。簡単に言うとやる気が出ない状態です。

 

こんにちは。

 

沖縄高専OBの でん です。

何事もモチベーション維持が大切ですが、なかなか難しいですよね。

 

 

 

目次

 

高専出身者じゃないとなんじゃそれって感じですよね。簡単に言うと

勉強に対するやる気がなくなる期間

です。大体3~4年生の頃に、頻発します。

 

私もその頃に経験しております。

それは成績として顕著に現れました。

中だるみ真っ盛りの頃は

「成績?赤点取らずに卒業できればいいんでしょ?」

ぐらいの気持ちでした。

しかし、5年生になり進路の時期にとても後悔しました。

「あの時やっておけばよかったな。」

この記事で、そんなことを経験する人が

少しでも減れば良いと思います

 

 

f:id:NY-okinawa:20200420055133j:plain

 

 

 

なぜ中だるみになる?

考えられる原因は6つです。

  1. 専門科目の登場で難易度が一気に上がる
  2. 1,2年生で情熱を使いすぎてエネルギー切れ
  3. 中学の同級生は高校卒業で進路を考え始める
  4. 必修科目が減る
  5. 努力に対する結果がついてこない
  6. マンネリ

 

1つずづ説明します。

 

 

1. 専門科目の登場で難易度が一気に上がる

これが一番大きな理由です。

 高専1,2年や中学で学んできた科目とは違って

物理や化学のさらに応用

(機械システム工学科の科目の大半がそう)

のようなイメージです。

 

専門用語が増え、計算も答えが

一つでないこともあります。

 

計算もx、y、zといった変数がとても増えます。

しかも、ρ、σ、といったギリシャ文字も出ます。

混乱します(笑)

 

機械システム工学科の科目については、大体は物理学、化学で学んだ原理原則が元になっているのである程度理解しやすかった記憶があります。また、実習で実際の現象を見る機会もあったので、楽しくやれたところもあります。

情報系の学科ではプログラミングや電子回路、映像処理などそこでの用語やルールが多くて大変そうでした。それが好きで入学してきた人たちは楽しそうにやっていました。専門科目の中に好きなものを見つけるとよいです。

 

 

2. 1,2年生で情熱を使いすぎてエネルギー切れ

おそらく高専時代で1番モチベーションが高いのが1年生です。その次が2年生、5年生、3,4年生の順番になります。

 モチベーションをグラフにするといびつなローマ字の「U」に似た形になります。

 

中学から成績上位を取って

受験勉強もたくさんこなして入学するので、

1年生の頃のモチベーションはとっても高いです。

 正直、1,2年生は必修科目が多いので

勉強することがめちゃくちゃ多いです。

 

科目の難易度は少し高めと思いますが、

同級生も勉強してきて、頭のいい人が集まっています。

 

その中で、成績上位を目指すためにめちゃくちゃ勉強します。

(私はそうでした)

テスト期間が来るたびに軽い高校受験するみたいな感じです。

 

今考えると、

受験で嫌になるくらい勉強したのに、またかよ

って思いますが、

新しいこと学べるのは楽しいので

1,2年生の頃は頑張れるんですね。

 しかも、レベルが上がるといっても

ついていけるレベルなので

やっちゃうんですよ。

 校舎、学生寮が海と山に囲まれた沖縄高専なら。笑

 エネルギー切れには、エネルギー補充と少しのスピードダウン

を考えることも必要です。 

 

3. 中学の同級生は高校卒業で進路を考え始める

高校3年生は進路について考え始める時期です。

大学行くのか、就職するのか。。。

 

中学の同級生からそんな話を聞くと

「私はこのままでよいのか。」

「考えている進路(当時は就職)に進めるのか。」

「もうみんな働くのに、勉強してて良いのか。」

「あいつ、琉大受かったらしい。県内就職最強と言われるそっちのほうが良かったのか?」

など、勉強に向かっていた情熱が分散されます。

 私はこれは悪い事とは思っていません。

周囲の影響を受けろ

という意味ではなく

もう一度自分自身と向き合うべきということです。

 

 

NKDENの失敗

私がこの頃やっていたのは

琉大卒業した時の進路調べたり

沖縄県の就職事情調べたり

自分には関係ない他人の道を調べて、羨ましがってました。

隣の芝生は青い

状態ですね。これが、最悪の状態です。

 

他人がどこに進もうが

自分には自分の道があるので

そこに焦点を当てるべきです。

 

調べて、視野を広げるのはとても大切ですが

羨ましがることは何も生みません。

 

 

 

4. 必修科目が減る

3,4年生になると一般の必修科目が減り専門科目が増えます。それに伴って、選択必修という科目が増えます。

 決められた科目の中から選んで必修科目として履修するものです。

ここで選択する科目が自分の専門分野になる人もいます。

 

この頃から、1日4コマだった時間割が

一週間のうち4日だけ4コマ

一週間のうち3日だけ4コマ

とか、水曜日は午後から授業がない

みたいな日が出てきます。

 

余裕時間ができます。

余裕時間があると何をするか。。。

遊びとかバイトとかですね。

そうすると、100%勉強だった情熱が

90%

80%

と下がっていき、ある日、やる気がしないモード

中だるみになります。

 

私の頃は3,4年生になると車通学が増え、行動範囲が一気に広がり、

海と山しかない学生生活に希望の光が差したことを覚えています。(笑)

 

 

 

5. 努力に対する結果がついてこない

専門科目が増えるのに合わせて、この悩みも増えます。勉強する!!ってなっても、脳は一つしかないので、一つ一つしかできないんですよね。

 私自身要領が良いタイプではなかったので、苦労しました。

苦手科目が増えて、時間をかけても結果(成績)に現れなかったり、

理解できなかったり。

やる気奪われます。

今言えることは、ほんとにどうにもならない科目はあきらめてもよいと思います。

(最低限赤点以上は取る必要がありますが。)

 実際、私は結局努力して、赤点ぎりぎりの科目もありました。

 やる気奪われて、中だるみになり全体の成績を落とすよりもよっぽど良いと思います。

 

6. マンネリ

これは人間なので仕方ないですね。

でも、高専は5年間。

小学校6年間はマンネリなんてなかったのに。。。

と思います。

 

違いは、3年生からクラス替えがなくなることが一つあります。

同じ校舎に通っていても、メンバーが変わったら、

心機一転!

みたいな感情ありませんか?

4月のクラス発表のあのドキドキは

今思えばとても面白かったです。

 これも考え方次第でどうにでもなります。

小学生までは外部から環境を変えてもらっていましたが、

高専3年生からは

自らの意思で環境を変えてみるのが良いと思います。

 

例えば、

ほかの学科の生徒と話してみるとか

教授に話を聞きに行ってみるとか

朝、ランニングしてから登校するとか

 いくらでもやり方はありますね。

 

 

 

まとめ【やる気が下がる原因を意識しておこう】

私の経験から中だるみなる原因を上げました。これらの原因が分かっていると対処もしやすいと思いますのでぜひ参考にしていただきたいです。

 中だるみは少し厄介なところがありますが、

自分ではなんとなくやる気ないなー

っていうのはわかります。

 

ある意味それは、

「少し頑張りすぎじゃない???」

という脳からのメッセージかもしれないので

上手に付き合っていけばよいです。

 

最後にそれぞれの原因に対する対処法の一例をあげておきます。

1. 専門科目の登場で難易度が一気に上がる

→専門科目に好きなものを見つける

 

 2. 1,2年生で情熱を使いすぎてエネルギー切れ

→エネルギーの充電とスピードの調整

 

3. 中学の同級生は高校卒業で進路を考え始める

→隣の芝生はいつだって青いことを認識して自分と向き合う

 

4. 必修科目が減る

→余裕時間を有効活用するのは良いけど、勉強も忘れずに

 

5. 努力に対する結果がついてこない

→思い切って、苦手教科は最低限の努力にとどめる

 

6. マンネリ

→自分で新しいことを始めてみる

 

最終更新日:2020/5/7