国立大学に進学し最終的には大企業に就職した経験から、国立大学が大企業への近道である理由をお伝えします。
こんにちは。
沖縄高専卒業後、大企業に就職した でん です。
凡人の私がサラリーマンとして現在年収600万を超えました。
それは、大企業に就職できたからです。
金持ちとは言えませんが、結婚して、車買って、家買ってそこそこの生活はしております。
結論から申し上げますと
大企業を目指すなら、国立大学を目指してください。
大企業は定義はなく、中小企業以外全てらしいです。
大企業の定義とは?大手企業とはどう違うの? | JobQ[ジョブキュー]
凡人が大企業に入るためにはこれが1番の近道と思います。
目次
- 1.今までの先輩方が作ってきた就職実績がある
- 2.大企業からの推薦がある
- 3.大企業との共同研究をしている研究室がある
- 4.求人の数が多い
- おまけ:私立に比べて学費が安い
- まとめ【国立大学は大企業への道がある程度ある】
私は、勉強はクラスでは真ん中より少し上くらい
数学が好きで、それはたまにいい成績残してました。
体育は問題なくできるレベル
友達はいる
勉強は熱心に頑張る
小さいころの夢はサッカー選手、社長
特筆した特技はなく、どこにでもいる凡人
だったと思います。
国立大学が大企業と相性が良い理由は下記の点です。
- 今までの先輩方が作ってきた就職実績がある
- 大企業からの推薦がある
- 大企業との共同研究をしている研究室がある
- 求人の数が多い
1つずつ説明していきます。
1.今までの先輩方が作ってきた就職実績がある
これは非常に大きいと思います。
私の所属していた研究室の先輩は
名だたる大企業に就職していました。
これは非常に大きいです。
学生目線で行くと
先輩から話が聞けることで、進め方が分かります。
中には就職先企業から推薦枠を出してもらった人もいました。
先人が作った道を歩くのは簡単です。
就職においては最大限利用すべきです。
これで年収が数百万変わってくるので。
2.大企業からの推薦がある
私の在籍していた大学院には大企業からいくつもの推薦が来ていました。
推薦はざっくりいうと
入社試験の飛び級みたいな感じです。
入社試験は面接が複数回あって、最終(役員)面接
といった流れが多いです。
企業によって変わりますが、
推薦は1次試験が免除されたり
すぐ最終(役員)面接
だったり様々です。
ちなみに私の会社は
同じ研究室で私を含め5人が応募しましたが、
推薦を取得していない私以外の4人は書類選考で落選していました。
(これは推測ですが、書類の中身ではなく、推薦の有無だけで判断していると思います。そこを落ちた人はもれなく大企業就職しています。一人は世界最高の自動車メーカT社に受かった人もいました。)
私は国立大学の推薦の恩恵を受けた一人ですね。
3.大企業との共同研究をしている研究室がある
企業は結構、大学と共同研究しています。
共同研究を通して、その企業のことをしれたり、
その後どうなったかは知りませんが、
「共同研究していた企業に就職決まったわ。」
なんて話している人もいました。
結局人と人なのでつながりが大事なんですよね。
大企業と共同研究できるかは教授の力によるところが大きいと思います。
がしかし、諸先輩方が就職して役職が上がり、
共同研究先を選べるとしたら
自分の研究室を選ぶ可能性高くないですか?
大企業に先輩が多い、国立大学は大企業への就職ルートが
ある場合が多いです。
4.求人の数が多い
国立大学になると、日本全国から求人が来ます。
沖縄高専も日本全国から来ていました。
選択肢が広がるのはとても良いです。
比較ができるし、自分が知らなかった分野の企業を知ることもできます。
そして、どの業界がどれくらいの水準なのかもある程度知ることができます。
求人には初任給などしかないので
自分である程度調べる必要はありますが。
おまけ:私立に比べて学費が安い
私は奨学金を500万ほど借りて大学院まで修了しました。
潤沢にお金がある家ではなかったので仕方ありませんが。
ちなみに2年目でうちの親の年収は超えてました。
これは少し衝撃でした。
今考えると、学費が安い国立大学は両親の負担も軽くして通わせてもらえたと思います。
私立と国立では年間で100万とか変わってくるところもあるみたいです。
家計に余裕がない人は、そこを良く調べることをおすすめします。
まとめ【国立大学は大企業への道がある程度ある】
上記4点から大企業への就職を考えている方には国立大学をおすすめします。
簡単に言うと
大企業への就職のルートが開拓されています。
それを使わない手はないです。
最終更新日:2020/5/14