今回は私の経験から学生のバイトの選び方を提案します。何をするか考えている人にとって参考になれば幸いです。
こんにちは。
学生時代、ファミマ定員、家庭教師、スポーツ施設店員、居酒屋店員を経験している田です。
目次
- 1.生活費などお金が必要
- 2.社会勉強をしたい
- 3.スキルを身につけたい
- 4.その他(ピンポイントでお金が欲しい)
- なぜアルバイトが必要なのか
- コンビニ定員
- スポーツ施設スタッフ(個人経営)
- 家庭教師(大学斡旋)
- 居酒屋
- 派遣型
- まとめ【学業に支障の出ない範囲で】
- 余談
結論から申し上げます。
学生アルバイトは目的に応じて選択すべきです。
なぜバイトするのかを考えてみましょう。
目的とそれに合うアルバイトは下記の通りです。
1.生活費などお金が必要
毎日の生活が懸かっているので、労働と対価として得る
収入が必要。
時給基準で学業に支障が出ないシフトで出勤できるところ
を選びましょう。
2.社会勉強をしたい
いろいろな意味合いがありますが、私がいろいろ学べたのは居酒屋でした。
3.スキルを身につけたい
家庭教師・・・教育者としてのスキル
居酒屋・・・接客
スポーツ施設スタッフ・・・スポーツの知識
4.その他(ピンポイントでお金が欲しい)
派遣型など
なぜアルバイトが必要なのか
私は沖縄高専へ入学と同時に自立したいと考えていたので、
「お小遣いはいりません。携帯代も自分で面倒見ます。奨学金を私にすべてください。」
と両親に宣言して、私の定期的なお小遣い制度が廃止になりました。
家にあまりお金がないことはなんとなくわかっていたこともありましたが、
今、考えると生意気でした。
高専在学中は学費、寮費などはすべて両親に面倒を見てもらっていたので、
何もしなくても入ってくる奨学金で十分でした。
年齢が上がるにつれ、欲しいもの、やりたいことが増えて
お金が必要になりました。
特に彼女ができると必要な金額は一気に増えましたね。笑
大学に入ってからは学費のみ面倒を見てもらっていたので、
奨学金の貸与額が増えても、さらに必要なお金は増えました。
生活費+遊びに使うお金
私に必要だったのは、
生活費、遊びに使うためのお金でした。
ならバイトするしかない!!
となって
- 時給高くて
- できるだけ楽なところ
で探しました。
いろいろ経験しましたが、両者満足するところは基本的にはないですね。
私は下記のアルバイト経験しております。
- コンビニ店員
- スポーツ施設スタッフ(個人経営)
- 家庭教師(大学斡旋)
- 居酒屋
- 派遣型
それぞれの私が感じたアルバイトの特徴を書いていきます。
実体験をもとにしていますが、今は変わっているかもしれません。
コンビニ定員
良くない点
- 時給が低い
- 時給が低い割にやることが多くて、覚えるまでは大変
-
立ち作業なので肉体的に大変
良い点
- 作業を覚えれば、ルーチンワークなので簡単で、考えなくて良い点は楽
- 食品の廃棄が多いときには休憩中やお持ち帰りできるので得した気分(これはお店(オーナー)の方針によって違うらしいです)
スポーツ施設スタッフ(個人経営)
良くない点
- 時給が低い
- 個人経営の小さなところだったので、シフト変更が効かなかった
- 常連さんはうるさい人が多い。(オーナーとは仲良し)
- アルバイト終了後に、ご飯をごちそうになれることがあるがおよそ2時間拘束されるので逆に高くつく
良い点
- 基本は土日のみのシフト
- 審判をすることもあり、いい運動になる
- そのスポーツの技術が向上する
家庭教師(大学斡旋)
- 受け持ちが少ないと、そこまで稼げない
- 高校受験対策が多く、責任が重い
- 不得意科目を依頼されることがある
- 時給高い
- 他人に教えるテクニックが身につく
- 今まで学んだことなので、事前準備はほとんどいらない
居酒屋
- 時給は普通
- 拘束時間が長い
- ホール、厨房で作業があるので、やることが多い
- 講義終了後から行けるし、まかないで夕ご飯が済ませられる
- 接客を通じて社会勉強になる
- いろいろなお客さんと話することで、価値観が広がる
- 閑散期はお客さん少なくて楽なことがある
- 常連さんと仲良くなると、料理を味見させてもらえることがある
派遣型
- ほぼ毎回異なるところに行くので、緊張が絶えない
- 毎回行く場所の確認でgoogleマップが必須
- 空いているときにバイトがないことがある
- 登録までがめんどくさい
- 誰でもできる作業に割り当てられるので簡単
- ポイントでバイトに入れるので自分の時間をコントロールできる
まとめ【学業に支障の出ない範囲で】
私はコンビニのバイトで血尿が出るまで疲労を貯めてしまったので、学業に支障が出る前に辞めました。
学生の主業務は勉強です。
アルバイトは特別な事情がない限りやらなくてよいです。
やるならば、時給も大事ですが、自分の時間をコントロールできるアルバイトを選ぶべきです。
- シフトが回らない
- アルバイト終了後もご飯などで時間を拘束される
- 講義を休まないといけないことがある
そんなアルバイトは絶対にお勧めしません。入ってみないとわからないことも多いので、周囲の経験者や先輩に情報収集をするのが良いです。
アルバイトから勉強になることもあります。
- 動労でお金を得ることの大変さを学べる。
- 社会人としてのマナーを学べる。
- 横のつながりができる。
など。
私のバイト先に
大学を中退して、そのままそこに就職した
という人もいました。
そこに夢、やりがいを感じてならとても良い選択です。
余談
最近の朝の情報番組で、
働きたいと思ったらすぐに働ける新感覚バイト
という特集がありました。
派遣型アルバイトの最新版みたいな感じでした。
- 自分の時間をコントロールできる
- 必要な時に必要な額稼げる
という点から、これはとても良いと思いました。
沖縄にどれくらい進出しているのかわかりませんが、
手軽に始められるバイトとして面白いと思います。
最終更新日:2020/5/29