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1000円から始める株式投資【PayPay証券(旧One Tap BUY)】メリットデメリット

こんにちは でん です。将来に向けて資産運用始めています。いろいろな証券口座を作りまくったので、メリットデメリットを記載します。

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今回は【PayPay証券(旧One Tap BUY)】を紹介します。

2021年2月1日からPayPay証券に変りました!!

会社情報はこちら

 

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この記事を読むと。。。

One Tap BUYのメリットデメリットが分かる
手数料が分かる

 

メリット

1000円から始められる

株式投資は資金が潤沢にある人やれる資産運用だと思っていました。実際基本的には100株単位での取引が基本です。

1株1万円だとすると100株で100万円からの取引です。イメージ通りですね。勉強せずに気軽にやれる金額ではないですね。

スマホで簡単に売買できる

株式投資のイメージは

パソコンに座って売買する

証券会社の窓口で売買する(電話で売買する)

でした。今や1人1台スマホの時代なのでスマホで売買できるOne Tap BUYは最強!!

機能が絞られていてアプリが使いやすい

企業を選んで、株価を確認して、何円分買うかという選ぶだけです。

株式投資の勉強を始めた頃は、指値とか成り行きとかよくわからないものです。勉強しないでやるのは、危険すぎますが、早くやってみたいですよね(笑)

始めの頃は買う、売るだけで十分です。

基本的なメニューは下記の通り

  • トップ:銘柄検索から購入まで
  • ポートフォリオ保有銘柄(資産の一覧)
  • お知らせ:PayPay証券(旧One Tap BUY)からのお知らせが入ってきます
  • 履歴:一日ごとの資産のグラフ、含み益の推移、取引の履歴などが見れます

初心者は十分です。

口座開設・維持費が無料

口座開設・維持費は無料です。なのでとりあえず作ってみて、合わなければやめて放っておくのもOKです。私はコロナ禍になり、不安が大きかったので一旦利確して出金しておきました。どんどん下がっていたので、不安すぎて。初心者あるあるです。

デメリット

選べる銘柄が限られている

PayPay証券(旧One Tap BUY)の選定した銘柄から選ぶことになるので選べる銘柄は限られています。しかし、今はどんどん銘柄が追加されていて選択肢は増えています。また、一般人が知っているような有名企業はおおむねカバーされています。

手数料がかかる

下記の手数料がかかります。証券会社の利益のために必須ですが、できるだけ安いところでやりたいですよね。大手のネット証券では取引額に応じて変わる一定金額と定めているところもあるのでそちらのほうが安くなる可能性があります。

口座への入出金

PayPay証券(旧One Tap BUY)口座への入金:入金元の口座による
PayPay証券(旧One Tap BUY)口座から出金:3万円以下みずほ銀行110円 他行275円
                                                            3万円以上みずほ銀行220円 他行385円

     ⇒運用額が少ない間は損した気分ですね(笑)

取引手数料(時間帯によってスプレッドが変化)

米国株

 23:30~6:00(現地時間9:30~16:00):0.5%
    それ以外            :0.7%

 ※PayPay証券(旧One Tap BUY)で決めた為替レートに1米ドル当たり35銭の加算(買う時)、減算(売る時)が適用されます。

日本株

 午前(9:00~11:30)、午後(0:30~15:00) :0.5%
 それ以外               :1.0%

 

米国株は為替レートの影響も受けるので、政治や世界情勢を見ながら取引する必要があります。

株主優待を受けられないことが多い

株主優待は「株主に対して発行される、割引券や金券」ですが、PayPay証券(旧One Tap BUY)で株を持っていても株主優待を受けれないことが多いです。それは株主優待の条件に取得株数や保有年数を定めていることが多いからです。株主優待の条件を満たすまでコツコツ買い続ける必要があります。逆にコツコツ積み立てて優待目指すというのも面白いかもしれません。

まとめ【勉強を始めた初心者がお小遣いの範囲で始められる】

手数料が高い印象を受けましたが、手軽に少額から始められるのは非常にうれしいです。株の勉強したし、やってみよっかなくらいの人です。

株主優待受けるためには一定数の株の保有が必要なことが多いのでコツコツ買い進めて目指すのは面白と思います。

最終更新日:2021年2月4日