2020年に読んだ本のから2021年に読むべきおすすめの本を紹介します。2019年から2020年にかけて人生においてはじめてかつ最大の挫折を味わって「人生観を変える」ほどの本に出合えたので紹介します。ベストセラーばかりかもしれませんが、まだ読んでいない方はぜひ。
さあ行きましょう！
1.嫌わられる勇気
メンタルやられて休職した人の再発率は高いらしいです。休職中にリワークに通って、自分と向き合って理解して今後どう生きていくかを考えました。正直、心のどこかに再発の不安はありますが、この嫌われる勇気という本を読んでだいぶ楽になりました。「自分の人生を生きてよい」という一節がに救われました。アドラー心理学が元になっていますが他人のことを気にして、自己嫌悪に陥っているような人はぜひ読むべきと思います。
私はAmazon Audibleというオーディオブックで聴きました。内容が哲人と青年の対話で進むのでオーディオブックと相性が非常に良いです。今回紹介する本はすべてAmazon Audibleを利用しています。
2.幸せになる勇気
1.幸せになる勇気の続編です。幸せになるのに勇気なんているのかと思いますが、読んで（聞いて）みるとわかります。「これからどうするか」が大切。復職してこれからどうしていくかを考えていくことを後押ししてくれる1冊になりました。アドラー心理学をバックボーンに描かれた2冊により価値観、人生観は大きく変わりました。
3.デール・カーネギー人を動かす
人にお願いすることが苦手だった（親しい人は除く）ので参考にしました（笑）。対人関係をよくするため、円滑にするためのエッセンスを教えてくれます。すべて自身の経験や講演会の参加者の実体験、偉人の自伝などの調査をもとに書かれているので非常にわかりやすいでです。ただし実践することは非常に難しいので少しずつ意識して取り入れていこうと思っています。
4.反応しない練習 自分の心を失わないために
今、隙間時間で聴いています。ストレスをためやすい性格であることが分かったので、発散する方法を考えていました。しかしそもそも貯めないことから始めればよいと思っていた時に、見つけったタイトルです。「ただ理解する」が大切らしいです。本の内容を理解するのは難しいです。オーディオブックもしかりです。なので何度も聞いています。反応しないようになるために。
まとめ【自分がどうあるかが大切】
人生観についての本をいろいろ読んできましたが、「自分がどうあるか」ということが大切であるというのが本質ではないかと思っています。人生に悩んでいる人は一度読んでみることをおすすめします。時間をかける価値はあります。
最終更新日：2020年12月30日
