今回は楽天証券でのIPO投資に引き続き株式投資の第一歩である現物買いに挑戦してみました。資金さえあれば気軽に株が買えることが分かりました。株が良いか正直まだまだ分かっていませんが、この株高(バブルかもしれない)の恩恵にあずかるしかない。これから現物買いやってみたい人の参考になると思います。
1.資金を用意、入金する
注文を入れる瞬間に必要なので、楽天証券へ入金しておきましょう。必要な金額は指値する額になりますが、おおむね現状の株価×100株+手数料です。
おすすめは楽天銀行とのマネーブリッジ。楽天銀行に入れておくだけでOKでかつ預金金利が0.1%になります。ただし、指値の執行条件(期間)を長くすると、約定されるまで資金拘束されるので注意が必要です。クレジットカードや各種支払いの引き落としがある場合には注意しましょう。
2.購入する銘柄を検索する
楽天証券にログインして「①国内株式」⇒「②注文」をクリックします
銘柄名やコードが決まっている場合は「③検索窓」に入力して検索を押します
3.購入条件を決めて申し込みをする
(楽天証券が作っている注文方法解説の動画もありました。(こちらのほうが分かりやすいかも。。。。))
検索してボタンを押して現物取引の画面に移動したら、購入条件を決めます。
指値と成行
いくらでもいいから、欲しいです!!って人は成行で出しましょう。株は売りたい人と買いたい人の価格交渉でマッチしたところで約定します。購入者視点(婚活)で考えると
のようなイメージです。成行のほうが相手を早く見つけられそうな気がします。指値の条件によっては相手が見つからず、購入できない事態にもなります。
画像の例では
100株(数量)を2250円(指値)で買いたいです。
注文の期間(執行条件)は今週中です。
今週中(2021/4/2)に2205円で100株売りたい人が現れなければ注文がキャンセルされます。
概算約定代金が表示されますので買付可能額(用意した資金)より低いことを確認しましょう。マネーブリッジを利用している方は楽天銀行の資金も自動で拘束されるので
引き落とし額以上に減らないように注意しましょう
最後に取引暗証番号を入力します。
次の画面で注文の内容が出ますので、確認して、注文ボタンを押します
まとめ【必ずほしいなら成行】
株を買うのは売りたい人とのマッチングが大切!!必ずほしいなら成行注文しましょう。安く買って高く売るキャピタルゲインを狙っているデイトレーダは指値でやることが多いような気がします(勝手な想像)。最安値で買うことは中々難しいので必ずほしいなら成行で買えばよいかと思います。
最終更新日:2021年3月31日