こんにちは先日、人生で初めて個別株(100株)買いました詳細はこちら。その後すぐに
2%下落しました。まぁまぁなショック(笑)でも長期保有(将来有望と判断しています)なので気にしないことにしました。その際に「買う前にテクニカル分析はすべき」と思ったのでそこについて記載します!!
1.テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違い
テクニカル分析・・・チャートのパターンや統計学から今後の株価を予想する
ファンダメンタルズ分析・・・経済活動等の状況を示す基礎的な要因をもとに分析する
分析というとめちゃくちゃ知識が必要に思えますよね。そうです。知識必要です。
ファンダメンタルズ分析は経済活動などの業況を示す基礎的な要因をそもそも知らないといけないので結構ハードルが高いです。しかも、業績が良し悪しだけみたいに単純ではなく、その業界が今後どうなるかなど、外的要因も考慮に入れる必要があります。投資の世界で有名なウォーレン・バフェットは自分が分からないものには投資しない、基本的には永久保有というスタンスでファンダメンタルズ分析をして株を買っています。
一方でテクニカル分析は株価のチャートを見て、統計学やチャートパータンから短期的、長期的に上昇するか下降するかを判断する手法です。こちらはある程度体系化されているので勉強しやすいです。安く買って高く売る、デイトレーダーみたいな投資をする場合には詳細な知識が必要です。しかし、長期保有する場合には基本的なことだけ抑えて、購入直後に下降する事態を避けるように使えばよいと思いました
2.個別株を買うということ
株式投資で個別株を買うということは、その企業にお金を出して、その事業を支援してその利益を分けてもらう(インカムゲイン)ということです。利益には株価上昇、配当金、株主優待などがあります。株式はハイリスクハイリターンの投資に分類されます。ここで言うリスクは変動幅のことです。大きく値上がりもするし、値下がりもする。
一方で世間一般で考えられている株式投資は安く買って高く売るキャピタルゲインです。それは、企業の支援ではなくマネーゲームに近いです。基本的にキャピタルゲインはゼロサムゲームです。利益を得た人がいれば損失を被った人がいて、その総和がゼロになります。そこで利益を得るために、デイトレーダはテクニカル分析を用いて上昇しそうな株を買って売るという戦略をとっています。
3.投資始めるならまずはインデックス投資がおすすめ
株式投資をする目的は、資産の増幅ですよね?株式投資ではキャピタルゲインを狙うには安く買って高く売るためにテクニカル分析やタイミングよく買うために時間を投下する必要があります。
インカムゲインを狙うためには企業を分析して成長見込みのある企業若しくは永続的に利益を出し続ける企業を見つける必要があります。企業探しや分析に時間をかける必要があります。
両者とも購入までに分析の時間が必要です。ハードル高いですね。
そう思った方にはインデックス投資がおすすめです。これは日経平均やTOPIXやS&P500(米国株)といった指数に連動して投資するものです。その指数に関連する株全体に投資するイメージです。株式市場は経済成長に合わせて右肩上がりで成長していくことが分かっているのでほとんど何も考えずに投資できます。バブル崩壊やリーマンショックなど一時的な下落はありますが、必ず戻って、成長しています。
4.まとめ【まずは積み立てニーサでインデックス投資やろう】
前回の記事で「個別株買おう」と宣言しましたが、初心者はまずはインデックス投資をすることをおすすめします。その中でも積み立てニーサは絶対にやるべきです。
非課税、複利の力、ドルコスト平均法、一度設定すれば管理は年に数回のみなど初心者にはメリットしかないです。
今はネット社会でGoogleやYouTubeで検索すれば無限に情報が得られますので調べて始めましょう。
最終更新日:2021年4月2日