沖縄出身者のキャリア~大企業へ就職&資産形成~

高専、大学、大学院を経て大企業に就職した経験、資産形成について発信中

【育休】取るために初めにすること

この度、妻のお腹の中に新しい家族がいることが分かりました(^^)おめでとうございます!ありがとうございます!

いろいろ事情があり、私も育休を取ることにしました!これからこちらのブログで育休を取るまでの流れ、育休中の生活を発信できればと思います。

1.育休取ることを決める

まず、自分自身で育休取ることを決めましょう!何事もやると決めないと動けないので(^^)。とある自己啓発本では「決意した瞬間に90%は達成される」と書かれていました。私の場合は、最近の仕事がつまらないので妻の妊娠が分かったらすぐ育休取ることを決めました笑。一般的な会社や部署には育休を取ってる男性は少ない気がします。私の会社では隣の部署に2年ほど育休取っている人いました。その人がいたから決意できたのもあります。(笑)

2.家計(収支バランス)が成り立つが確認する

育休を取るかどうかは家族と事前に相談すると思いますが、必ず家計の収支バランスが成り立つか確認しましょう。ざっくりやりました。(家計が成り立たなくても育休取る気満々)うちは今、共働きなので、ざっくり計算で何とか何とか行ける!という感じでした。具体的には手取り収入のおよそ半分を投資(インデックスファンドの購入)に充てているのでそれをやめれば何とかなるという計算です。半年は給与の67%それ以降は50%になるので、それくらいの計算でいいと考えています。

●180日目までは休業開始時賃金日額×支給日数×67%
●181日目以降は休業開始時賃金日額×支給日数×50%

引用元:育休手当(育児休業給付金)とは。取得の条件ともらえる金額や期間などを詳しく解説 - 記事詳細|Infoseekニュース

将来の積み立てを中断せざるをえなかったり、キャリア形成が遅れて昇給が遅れる可能性がありますが、子育てはその時しかないので生活が成り立つなら非常に有意義になると考えています。

また、うちは大企業なので多少昇給が遅れたところで日常生活に問題ないレベルと勝手に思っています。

3.上司に宣言する

今ここです。上司には年末に「子供出来たかもなので、来年育休取ること考えています。安定期入ったらお知らせします」とジャブを打っていました。年明けすぐに「どーなった??」と聞かれてそのまま「取ります。妻と相談して決めました。1年考えています。」とお伝えしました。

ただ権利を主張しているだけなのに、周りがやっていないことなので非常に不安がありました。サラリーマンがいかに周りに同調して会社のために働いているかを時間しました。

「権利なので取ることはOK。でも、取り方を考えよう」と言われて今、制度を調べています。

 

まとめ【宣言するのにも一苦労】

共働きで実家からの援助もない等の状況の方は育休を検討する余地はあると思います。あと、私のように一度休職して傷病手当を使い切っている方が一休みする期間(育児があるので完全休養ではない)として利用するのもいいと個人的には思っています。世間では「男性も育休を」という風潮がありますが、実際宣言してみると、否定はされないが長期間となると考えようと言われます。

男性も育休取る時も快く送り出してくれるそんな社会、会社が増えればいいなと思います。