ジャケ買いpart3。ならぬ、ジャケ借りpart1。今回は久しぶりに行った市立図書館で「働きたくないけどお金は欲しい」というタイトルに魅かれて、借りました。
サラリーマンとして働いている人ほとんどの人が一度が考えたことがある問題だと思います。金持ち父さんのエッセンスが詰め込まれたものと感じました。図書館で借りれは無料で読めます。kindle unlimiedなら無料で読めます。登録はこちらから。
1.朝起きた時、
朝起きた時、「その日、自分がやりたいこと」ができるようになって、ようやく人は人生のスタートラインに立つ
カバーの裏側にも、本文中にも出てくる印象的な言葉でした。サラリーマンで働き続けるなら、人生のスタートラインは定年後ですね(笑)長いな。しかも、我々が定年を迎えるだろう30~40年後は「定年」という概念があるのかすら怪しい。
なら自分で定年を決めてやるしかない。定年=働かなくてもお金が入ってくる 状態です。この書籍では働くこと、お金のこと、投資のこと、について基本的なことが書いてあります。タイトルにもある「働かずにお金をもらう」を達成する道の一歩になる本です。
2.お金持ちだけが知っている資産形成の方程式
資産形成 = 収入 ー 支出 + 資産 × 利回り
金融教育がほとんどなされていない日本ではあまり「資産×利回り」の項が抜け落ちています。収入を上げるにも、支出を上げるにも限界がある。「資産×利回り」が抜けているとお金持ちにはなれないということです。
本書ではこの式に基づいてどのように資産形成をするべきかざっくり書いてあります。「働きたくないけど、お金は欲しい」の第一歩ですね。
3.投資を始めるタイミングは「今」
働かずにお金をもらうために思い浮かぶのは「投資・資産運用」ですね。いわゆるお金がお金を生む。投資は複利の力を利用するのが大切で早く始めたほうが良いよ!って感じです。これは、闇雲に株を買おう、儲かる案件に投資しようと言っているのではなく、勉強して、小さく始めようという風に理解しました。
書籍やYouTube、SNSで言われているように投資詐欺はものすごくありますので、自ら知識をつけて避けていくしかないです。
まとめ【お金持ちになるにはまず知識が必要】
働かずにお金を手に入れる方法はある。世の中にもたくさんいるはず。その人たちとの違いは、お金に関する知識です。私たちも勉強すればそこに到達することができる。知らないことで損していることって人生では非常に多いです。お金についてはすべてにおいて土台になるのでそこで損してしまうと、人生ハードモードになります。まずは、お金の知識を増やして、人生の土台をしっかりしてよりよい人生にしましょう。
私の解釈が入っているので一度手に取ってみることをおすすめします。
最終更新日:2021年10月22日