沖縄出身者のキャリア~大企業へ就職&資産形成~

高専、大学、大学院を経て大企業に就職した経験、資産形成について発信中

お金持ちになるための単純なルール【収入>支出、r>g】

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お金持ちになりたくないですか?一度休職していろいろ調べまくりました。簡単になれる方法はありませんが、いろいろな本やYouTubeから学んだ「単純なルール」についてまとめておきます。①収入を増やして、支出を減らす②r>gです。今日からお金持ちに向けて取り組みましょう。

1.収入>支出【収入を増やして支出を減らす】

至極当然のことですが、お金持ちになる基本です(笑)。

不等式が

収入を最大化して支出を最小化する。

どんなに働いて収入を得ても、貰った分だけきっちり使っていれば資産ができることは一生ありません。でも、今までなんとなく生きてきた私は、全然できていなかったことに気づきました。

大企業に就職⇒収入最大化?

そう考えていましたが、そうではなかったです。大企業なので、しばらくは安泰ですが、年功序列という日本の雇用システムでは、お金持ちになるのはずぅーっと先です。

お金持ちになるには、副業でお金を増やすことが絶対に必要です。今の時代は副業が解禁され収入を増やす方法はいくらでもあります。例えば、本を書いて出版する、インターネットで自分のできることを売るとか、小さくビジネスを始めることができます。

支出の最小化とは

住宅ローンを組んで1年ほどたったときに「これからはこの家のために一生働くの??」と思ったのを覚えています。今の会社なら数年前倒しで返済して定年前には住宅ローンは終わるらしいですが。。。。賃貸なら、人生のステージごとに自分のライフスタイルに合わせて住処を変えて支出を最小化することが可能です。

日々の食費や光熱費を削減するだけが支出の最小化ではないです。保険、通信費、車の維持費など本当に必要ですか?この辺は「みんなが当たり前に使っているから」と思考停止して使い続けていませんか?

支出の最小化は「自分の価値観、ライフスタイルに合わせて必要なモノにお金を払って

不要なものにお金を払わないようにすること」です。

下記の本が非常に参考になりました。

 

www.nkden-okinawa.com

 

2.r>g

フランスの経済学者トマ・ピケティが「21世紀の資本」で提唱した不等式で「rは資本収益率(資産)」「gは経済成長率(労働)」を示しています。この不等式が意味するのは

労働によって得られる富よりも資産運用によって得られる富のほうが成長が早い

ということです。簡単に言うと、働いて年収を上げるよりも資産運用のほうがお金持ちになれるということです。つまり、お金持ちになりたかったら資産運用しましょうってことですね。ちまたで言われている、貧富の差が拡大しているとか、働けど働けど楽にならないというのはこの法則が如実に表れています。特に資本主義社会といわれている現代では絶対に知っておくべきルールです。

でんさんの実家の場合(働けど働けど生活は改善されない)

実家の状況について考えてみると、典型的な「働けど働けど生活は改善されない」状況でした。(奨学金借りれば大学院まで行けたので普通の家庭だったと思います)

父親は会社員として定年まで働き、母親は会社員やパートとしてほとんどの期間働いていましたが、資産運用はしていませんでした。貯蓄型保険はやっていたようです。そのおかげで無駄遣いはしない意識は身についたので感謝しています。

まとめ【収入>支出で、種銭を作り資産運用を始めよう】

 お金持ちのルール「収入最大化+支出最小化により資産運用の種銭を貯めて、一刻も早く資産運用」を始めましょう。基本的には自分が働くことが一番の収入源になります。それと合わせて入ってきたお金にも働いてもらってお金持ちを目指しましょう。

私は株式投資や不動産投資の勉強を始めて、実際に株や投資信託を買い始めました。これからも情報発信していきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

最終更新日:2021年4月6日