こんにちは。
1.自分が興味ある(好きなこと)研究テーマ
2.尊敬できる教授の研究室
3.就職したい業界関連の研究テーマ
1.自分が興味ある(好きなこと)研究テーマ
自分のやりたいこと(好きなこと)にフォーカス
1年間(専攻科に進む場合は3年間)付き合っていくことになります。
順風満帆ってことはなく、うまくいかないこともあります。
乗り越える為にはモチベーション維持が大切です。
そのためには研究が興味のある(好きな)ことであることです。
趣味や好きなことは継続することはそれほど難しくないけど、
そうでないことが続かないことから明らかです。
人間関係で1つ例を挙げると、
好きな相手には毎日でも連絡取りたいと思いますが、
興味の無い人には業務連絡ですらめんどくさい
と感じませんか。
問題があっても乗り越えてやろうと思えるようなテーマが良いですね。
2.尊敬できる教授の研究室
教授も人間なのでいろいろな人がいます。
そうなると実質上司が2人になり相談や報告回数も2倍、
学生の間は気にならないかもしれませんが、
3.就職したい業界関連の研究テーマ
1)研究テーマは採用する企業側はほとんど重視していない
(※「研究室の教授が企業と共同研究している」場合は別)
採用において企業がどのような人材を欲しているか。
私は大学推薦で受けた今の企業で早い段階で内定をもらえました。
1つだけとても印象的で覚えているのは
コミュニケーション能力が大切ということ。
人事担当者から伺いました。
企業活動はチーム戦であり、コミュニケーション能力を重視する
とのことでした。
お笑い芸人みたいに饒舌に話せる必要はありませんが、
報連相を確実にできる人が求められます。
2)どこに就職しても勉強し直すことに変わりない
しかし、学生の研究は基礎的な側面が強く、
- 製品化には原価はどうか?
- 量産できるのか?
- 今までの製品に使えるのか?
- そもそも自社で扱えるのか?
この業界の将来性は?
「これから伸びてくる業界か」
どんなに自分が興味のあることでも、
なので、下調べしておいてテーマ選定してすべきです。
また、一つの切り口として、
「衣、食、住」の切り口で業界を選定するのもあります。
これらら現代に生きていくうえで絶対に必要なものなので、
私の失敗点
ポイント2の「尊敬できる教授の研究室」を選びました。
選定理由がそれだけだったので、研究テーマにはあまり興味がなく
卒論を進めていくのにとても苦労しました。
一方で、尊敬できる教授で、十分な指導受けながら、
まとめ:自分のやりたいことをやろう
研究室の選定は高専の中でも大きなイベントです。
自分の気持ちに正直に、やりたいことをやりましょう。
補足的な意味で、
・教授は尊敬できるか
・このテーマは将来性はどうか
を考えましょう。
すべて100点は難しいです。
自分の中での合格ライン明確にして考えるのが良いです。
例えばすべてで60点(沖縄高専の赤点)とれるような
研究室(テーマ)が見つかればよいと思います。