改めて英語の大切さを実感している でん です。過去にも英語勉強すべき理由(グローバル化、テレビ会議の普及、市場価値)をまとめていますが、高専生だからこそ英語の勉強すべき理由をまとめておきます。結論から言うと、英語は自分で勉強するしかないから成績つけられる学生の間にやっちまおうです。
私自身、中学から始まった英語学習についてものすごい苦手意識があり、定期テストで乗り切ること目標に頑張っていました。残念ながらそれだけでは英語の能力は伸びませんでした。(圧倒的に学習量が不足していたのは言うまでもないです)
- 高専生が英語を勉強すべき理由①【高専は専門分野に力を入れている】
- 高専生が英語を勉強すべき理由②【理系で英語を苦手意識がある】
- 高専生が英語を勉強すべき理由③【大企業では昇格の条件】
- 高専生が英語を勉強すべき理由④【論文は英語が多い】
- まとめ【英語の学習時間がある時にやってしまおう】
高専生が英語を勉強すべき理由①【高専は専門分野に力を入れている】
高専卒業生として感じることは、専門分野に比べて英語学習に力を入れていなかった印象です。そもそも専門分野以外は最低限で乗り切った感じ(笑)沖縄高専の英語の授業は「多読」という少し特殊な英語の勉強方法を採用しています。英語能力の向上は個人のセンス、やる気に依存するシステムだったように感じます。
幼児教育のディズニー英語システム(ネイティブの発音をたくさん聞いて、見て覚える)と同じ考え方なので英語力がつくのは間違いないと思っています。
高専生が英語を勉強すべき理由②【理系で英語を苦手意識がある】
大半の高専生がそうだと思いますが、「理系だから英語が苦手」と感じていると思います。苦手意識が先行すると、やる気もなくなり、見る気も失せる最悪状態に突入します(笑)。私自身英語の勉強をすると頭が痛くなるとか、めちゃくちゃ疲れるとか。この症状は今でもあります(笑)。今は仕事で英語でメール打つときなど苦労しています(笑)
高専生が英語を勉強すべき理由③【大企業では昇格の条件】
私の勤務先にも昇格の要件として英語の能力があります。TOEICの点数で決まっています。どんなに学歴挙げても、その壁によって昇格できない事態になります。でも、正直言って英語の勉強をする時間はあります。1日8時間働いて、帰ってからですが。なら学生の頃にやるべきと思います。どうせ勉強するなら、英語もよい成績で卒業する!という気持ちをもって勉強すればよかったと思っています。
高専生が英語を勉強すべき理由④【論文は英語が多い】
研究室に配属されると、論文を読む機会が増えます。論文は基本英語と思っていたほうが良いくらい英語が多いです。研究室みんなで英語論文の読み込みやった記憶がありますが、私は非常に苦労しました。
まとめ【英語の学習時間がある時にやってしまおう】
高専を卒業するなら十分大企業に入れると私は考えています。英語は必須です。部署にもよりますが、日本語だけで成立するところは少ないと思います(個人的見解)。仕事で追い込まれて英語を使うと少しずつ伸びている感じがしますが、余裕がなくなるのでおすすめはしません。英語は自分でやるしかないので成績つけられてしまう学生の間にやってしまおうという考えです!!
最終更新日:2021年1月30 日