沖縄県出身者のキャリア~大企業へ就職~

高専、大学、大学院を経て大企業に就職した経験から、勝手にアドバイスするブログ

沖縄高専の実際の学生生活とは

今回は沖縄高専の実際の学生生活について書きたいと思います。

 

こんにちは

沖縄高専を卒業して、大企業に就職した でんです 。

 

 

実際の沖縄高専の学生生活について私の経験を元にお伝えします。

 

目次

 

 

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※写真はイメージです。沖縄高専とは関係ありません

 

 

1.私服で登校

私の場合、最初の頃はどんな服で行こうか迷いました。

特に入学式などの学校での式典や、身内の結婚式の服装など。

しかし、慣れるにつれて逆にうれしい事ばかりですね。

 

・ワイシャツのアイロンがいらない

・普段の洗濯のみで学ランなど、クリーニング代が不要

・最悪、寝間着で登校できる

・スリッパで登校できる(見栄えは良くないですがいました)

・体育は部活のユニフォームが使える

 

 

入学式のフォーマルな服(スーツなど)はお金かけなくてよい

 

私は成人式を見据えて少し良いやつ買いました。

 

しかし、成人式には新しいスーツ新調しました。

 

5年もあれば、身体も成長します。

好みも変化します。

出費を抑えたい人は参考にしてください。

 

 

 

2.長期休暇

 

春休み  3月 およそ1か月

ゴールデンウィーク  4~5月 1週間

夏休み         9月   およそ1ヶ月

冬休み  12~1月 およそ10日

 

夏休みが普通の高校よりも遅く、普通の高校に行った中学の同級生とは

休みが合わないので疎遠になっていきました。

 

長期休暇は高校生よりは大学生に近いイメージです。

大学生よりは日数は少ないですが。

 

 

3.機械システム工学科は毎週レポートがある

あります。

何かしらの授業でレポート提出が求められます。

 

特に印象があるのは、毎週の加工実習です。

最近のホームページ見ると「材料加工システム」

という科目になっていました。

 

クラスをグループ分けして、決まった周期でテーマを変えながら

加工の実習をしていくものです。

これは実際のモノづくりの現場で使われている、加工を学べるので

非常に良い経験になります。

 

この実習に付随してレポート提出が求められます。

これは高専の卒論や大学、大学院の研究での論文作成に非常に役立ちます

 

卒論や大学、大学院の研究ではフォーマットが決まっていて、

材料加工システムでのレポートはそれに似通った形で提出を求められるので

自然に練習することなるからです。

 

もっと言うと、社会人になっても役立ちます(業界、職種によりますが)

私は会社でほぼ毎週のように報告を求められます。

そこでも、学生時代にやってきたレポートが軸になってまとめています。

 

 

4.CAD、CAE、プログラミングなどは提出課題がある

実際の演習を伴う科目には基本的に提出課題があります。

ほとんどは授業の中で完結するように組まれてます。

授業しっかり受けていれば、授業内で終われるレベルということです。

(私の場合はわからないときは、先生や先に終わっている友達に聞いてました。)

 

100分授業(今は90分)は客観的につらいように感じますが、

演習を伴う科目は時間短く感じます。疲れますが。

 

 

 

5.専門科目は基本的にテストがある

当たり前ですが、テストあります

 

機械システム工学では

熱力学、機械力学、流体力学、材料力学の四力学を基礎とした機械の設計を学びます。

それぞれの科目のテストは正直難しいです。

とりあえず、テストは卒業のために点数を取る勉強をしてください。

 

忘れてはいけないのは

沖縄高専に入学したのは卒業するためではありません

専門知識を身に付けるためです。

でも、卒業しないと社会的に認められないことが多いので卒業できるように勉強しましょう。

それによって必要な基礎知識が身に付きます。

 

 

身につかなくても心配いらない

仕事はテストみたいに

誰かが「正解!」なんて言ってくれることはありません。

 

でも、参考書や論文など見て答えを出すことはOKです。

むしろそれを求められます。根拠に基づいた最適な回答を。

 

分からなくなったら、

有識者に聞けばよい

調べればよい

自分で勉強し直せばよい

いくらでもやり方はあります。

 

教科書、自分のノートは持ち込み可

とある科目では、

「教科書、自分のノートは持ち込み可」

としていました。

 

テスト期間中、必死に自分のノートにテスト範囲をまとめなおしたのを覚えています。

 

社会人になった今は非常に実社会を意識したテスト方式だと思っています。

 

その教授が常々言っていたのは

「内容覚えるよりも、どの教科書のどこを参照すればよいかを覚えろ」

でした。

 

覚えられることは限界があるので、教科書や論文など書籍として残っていることは

基礎だけ覚えて、あとは検索できるようにしておけば十分です。

 

毎回調べるの時間かかって大変。

 

と思いますが、頻度が増えれば、そのまま覚えるので心配ないです。

 

 

 

 

 

まとめ

卒業のための勉強をしていれば知識はおのずと身についていきます。

 

さらに必要なところを自分で見極めて追及していきましょう。

 

先の進路、大学、大学院、就職を見据えるなら成績は大切です。

でも社会に出たら、成績は意味ないです。

入社の頃は、多少影響ありますが、その後は社会での実績で評価されますので。

 

 

最終更新日:2020.4.15